とうりん防災強化月間⑨ 答え
答え:②→③→①
最も優先順位が高い、動物の健康や命に係わるものの例としては、ペットフードや水(少なくとも5日分)のほか、療法食・薬、キャリーバッグやケージ、予備の首輪やリード(伸びないもの)、ペットシーツ、排泄物の処理用具、トイレ用品、食器などがあります。
動物の健康や命に係わるものの次に、備蓄・持ち出しの優先順位が高いのは「情報」とされています。ペットにはマイクロチップや迷子札、首輪などに飼い主の連絡先や、ペットに関した飼い主以外の緊急連絡先・預け先の情報を載せておくと、災害時のペットの行方不明の防止に繋がります。また、飼い主自身もペットの写真を印刷物として持っておいたり、スマートフォンなどに保存しておくと、ペットを探す際に役立ちます。ワクチン接種状況や既往症、投薬中の薬の情報、検査結果、健康状態、かかりつけの動物病院の情報も用意しておくとより安心です。
情報の次に優先度が高いものとして、タオルやブラシ、お気に入りのおもちゃ、ビニール袋などのペット用品があります。
参考:https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h3009a.html